2004年度ウェルネス・センター
6月23日(水) 2:40〜4:10

公開講座「共に生きるV」
それぞれが生かされる中で「共に生きる」とはどういうことかを考える
私の「冬のソナタ」
講師:ジョン・チャヌ氏

場所:津田塾大学ウェルネスセンター

〜アンケートより〜

■美しいヴァイオリンの音色と共に日韓の歴史を知ることができて良かった。(47歳女性)

■誘われて聴きにきましたが、すばらしい一時で感動しました。両国を知る人であるだけに言葉が心にしみました。ありがとうございました。ご活躍をお祈りいたします。(61歳女性)

■別件の用が時間が掛かり途中からでしたが、すばらしい演奏を聴かせていただきました。また、歴史の勉強もできたように思います。ありがとうございました。(50歳女性)

■S席で聴くことが出来幸せでした。演奏は勿論、熱い語りに、日韓問題に民間レベルで何らかの力を添えたいと心に決めました。(68歳女性)

■韓流と云う言語が出来上るまっただ中いち早くとり上げ驚きました。地域で楽しむことが出来嬉しいことです。(60歳女性)

■大変に楽しかったのですが、せっかくのヴァイオリンをマイクを通さずに聞きたかったです(お話もありましたので、しかたなかったかもしれませんが)。お話も素晴しかったです。日本と韓国を知り尽くされての深いものでした。涙がでました。韓国の曲はどうしてあんなに心を打つのでしょう。(58歳女性)

本日はありがとうございました。久しぶりの素敵なひとときを過ごすことができました。「冬のソナタ」はテレビで先週から見始めています。この曲を聴いていると全身がふるえてくるのを覚えます。(50歳女性)

■有名ヴァイオリニストの演奏は素晴しかった。また、フランクに日韓関係のことを話されて、理解を深めることができた。解説がよく、曲の良さが強く印象に残った。音色が語るように、何通りもの複色に聞こえた。名器の良さを理解する事ができたとすれば、想外の幸せ。自由、愛、平和等について、よく考えることができた。(70歳男性)


■ヴァイオリンの音色が大好きです。子どもが小さくなかなか素晴しい奏者の演奏を聞きにいく機会がつくれないのですが、今日はこんなに身近なところで聞くことができ大変うれしく思います。ジョン・チャヌさんの演奏にはやさしさ、おもいやりの心が深く感じられ、感動します。ヴァイオリン、悲哀の音色が素晴しいです。平和すぎて忘れてしまっていた事、愛する家族がいつも元気でそばにいてくれる事の大切さをあらためて感じました。
(39歳女性)


■近くの大学なのに訪れるチャンスがなかったのでよいきっかけになりました。素敵な音楽をまじかで聴くことができ、ぜいたくな時間を過ごすことができました。新大久保事故のお話と曲には心を打たれ涙が止まりませんでした。(38歳女性)


■大変感動しました。去年歴史の勉強に韓国へ初めて行き、年齢的にも侵略戦争の私の半生だけに、トークと演奏にこもる総てに美しさだけでないジョン・チャヌ氏の深い人間性が心に届きました。特に歴史について韓国のお方から生の声を伺えたのは初めて。「帰りたい」、「二人の海」、「同心草」に心を揺さぶられ、追悼コンサートのすばらしい行動が、二つの国に広がる深い海を生まれかえさせてくれるものと思います。ありがとうございました。(73歳女性)


■素晴らしい演奏でした。(女性)


■美しいメロディーありがとうございました。トークも楽しかったです。
(女性)


■日韓の歴史を学びながら心に染みる音楽を堪能でき、至福のひとときでした。このコンサートを企画してくださったウェルネス・センターの方々に感謝いたします。(60歳女性)


■澄んだ音の中にするどさを秘めているこのヴァイオリニストに非常に感銘と興味を持ちました。音と語りが今日のテーマにピッタリで、久しぶりに心の奥の何かをかきたてられる思いにかられました。今日の企画をなさった方々に感謝。兎に角、とても、とても共感を持ちました。(71歳女性)


■ジョン・チャヌさんの演奏とお話を聞けて、かけがえのないひとときをすごすことができ、とても幸せです。ありがとうございました。
(54歳女性)


■会場がひとつになった素敵な会を有難うございました。このひとときが、これからの各々の人生に輝いたらよいですね。(50歳女性)


■初めての講座参加でした。ジョン・チャヌさんの演奏とトーク最高でした。日本とコリアの私のしらない時代の事など知ることができてよかったです。もっと、聴いていたかったです。暑そうで気の毒でした。座って、されてもよかったのに
。(40歳女性)

■とても素晴しい演奏で、心がいやされました。日韓だけでなく、世界が平和でありますように!(48歳女性)


■日韓の不幸な歴史認識をつかんでの演奏は素晴しかった。私の先祖の犯した罪をお詫び申しあげます。益々のご活躍を!(62歳男性)


■心が洗われるような演奏とお話をありがとうございました。特に「二人の海」「同心草」は三人の子を持つ親として心に響きました。待ちわびて岩になってしまう曲は3年前に末期がんで亡くなった母を思い出しました。もうすぐ七夕。「世界中が平和になりますように」星に願いを込めて。
(41歳女性)


■すばらしい演奏にたいへん感動しました。日韓関係のことも改めて考えさせられました。ジョン・チャヌ氏の優しいお人柄が、とても良かった。(47歳女性)


■今日の講座はとても心にひびき私にとっては胸にこたえる催しでした。以前の天満敦子さんの講座の時を除き、家の内、外でヴァイオリンの音色を耳にすることはここ数年私共にはありませんでしたが、「そろそろ聴いてみたら」と祐子が今日は誘ってくれたのかも知れません。「ほら大丈夫だったでしょう」と言っているような気がします。ご案内いただき有難うございました。(56歳女性)
《祐子さんは本学在学中に自ら命を絶たれてしまいました。幼少時からヴァイオリンを習われていました。そのような理由からお母様がこのような感想をお書きになったことを、添えさせていただきます。》
















追悼から”いのち”の讃歌へ

 2001年1月26日、新大久保駅ホームで線路に落ちた人を救おうとして韓国人留学生と日本人写真家が自らの”いのち”を犠牲にした事故。
 人々は死を悼み、不条理に嘆き、尊い行為を賞賛した。
 その感動を音楽に託して訴え続けるヴァイオリニスト ジョン・チャヌの熱い想いに讃同するアーティストが集い大きな輪となった。

”いのちの尊厳”を普遍的テーマとして・・・

 このコンサートは単なる追悼コンサートではなく”いのちの尊厳”を普遍的テーマとして追求し、人類のために自ら生涯を捧げた歴史上の偉大な人物達の崇高な精神に想いを馳せ、一人ひとりが生きる意義と目的を問い直す契機となることを願っています。
 定員2006名のサントリーホールを会場とする規模の大きさのみならず、主旨に賛同した異文化のアーティスト12名が出演する彩りの豊かさと”いのち”をテーマとして掲げた、異色のガラコンサートを目指します。
 魂をゆさぶる音楽で心を浄化し、永遠なる”いのち”と輝ける未来への夢を全員で讃えましょう。


BEAUTIFUL LIFE CONCERT

日時: 2004年1月27日(火)
 開場:18:00
 開演:18:30
会場: サントリーホール・大ホール
出演:
ジョン・チャヌ  <ヴァイオリニスト>
西川 右近   <日本舞踊>
泉 堅      <
シンガーソングライター
細坪 基佳   <
フォークミュージシャン
馬場 信子   <THE琴姫・琴>
姜 小青     <THE琴姫・中国古箏>
朴 順雅     <THE琴姫・カヤグム>
橘 由貴     <ヴォイスアーティスト>
清水 愛     <ピアニスト>
矢島 吹渉樹  <ピアニスト>
宗田 舞子   <オペラ歌手>
演奏曲目: アヴェマリア     <カッチーニ>
チゴイネルワイゼン <サラサーテ>
イムジン河      <高宗漢>
ブレーメン音楽隊  <音楽物語> など
チケット: S席 10,000円
A席  8,000円
B席  6,500円
C席  5,500円
主催: ビューティフル ライフ コンサート実行委員会
後援: (株)ブレーメンハウス
協賛: (財)西川会、(財)東南アジア文化友好協会
万座温泉ホテル、百人町婦人会
企画・製作: (株)ホライズン
お問い合わせ: (株)ブレーメンハウス

/03(3335)4641
Fax/03(3335)4966



 
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