技術が飛躍的進歩を遂げた20世紀、

私たちは物質的な豊かさを享受しましたが、

21世紀は人と人との愛の調和の時代、

心の豊かさを求める時代であろうかと考えます。



1950年日本で生まれる。5歳よりヴァイオリンを始め、桐朋学園大学付属高校を経て 桐朋学園大学入学。故鷲見三郎、鷲見健彰両氏に師事。1969年パリ国立音楽院入学、 ミシェール・オークレール女史に師事。同音楽院を首席で卒業、同音楽院大学院にフ ランス政府の奨学生として入学。室内楽をジャン・ユボー氏に師事。同大学院終了 後、東京交響楽団、韓国国立交響楽団、韓国KBS交響楽団などのオーケストラの首席 コンサートマスターを歴任。1988年より韓国延世大学教授、現在に至る。ニューヨー クのカーネギーホール、ワシントンのケネディセンター、アムステルダムのコンセル トヘボー、ウィーンのシェーンブルン宮殿、ザルツブルグのミラベル宮殿、プラハの スペイン宮殿、パリのサル・ガボー、ロンドンのフェスティバルホール、東京のNH Kホール、ソウルの世宗文化会館、芸術の殿堂等、有名なホールにてオーケストラと の共演をはじめ、リサイタル、室内楽等の演奏を行う。共演したオーケストラは、パ リ・コンセールコロンヌ管弦楽団、パリ室内管弦楽団、イスラエル・キブツ管弦楽 団、NHK交響楽団、東京交響楽団、大阪フィルハーモニー、札幌交響楽団、名古屋 フィルハーモニー、九州交響楽団、その他。また1980年よりボーザール合奏団を組織 し、リーダーとして定期的に演奏を行う。1986年より、ヴァイオリン・ソナタの全曲 演奏シリーズを行う。モーツァルトの53曲、ベートーヴェンの10曲、ブラームスの3 曲、シューベルトの4曲等。<丁 讃宇 ヴァイオリン小品集> <ベートーヴェン  ヴァイオリンソナタ集>の2枚のCDをSKCレーベルでリリース。韓国音楽評論 家協会より、評論家賞を受賞。延世大学で指導の傍ら、クモーアシアナ弦楽四重奏団 のメンバーとして世界各地で活躍。2000年4月より神原音楽事務所専属となり日本で の本格的な演奏活動を再開する。韓半島で始めて実現された歴史的な南北首脳会談を記念し、2000年6月8日、ユニティコンサート(南北統一コンサート)を開催し、日本および韓国のTV局、新聞社、雑誌社に取り上げられ日本全国から大きな反響を呼んだ。1999年10月30日<ニーグン〜21世紀への祈り〜>、2000年6月8日<イムジン河〜響け我が想い〜>マキシシングルCDを(株)キングインターナショナルより発売。2000年10月25日<ラヴェル・ツィガーヌ>CDをキング(株)より発売。

使用楽器は20世紀最大の物理学者であったアインシュタインが、結ばれなかった恋人に贈ったといわれるヴァイオリン
”ヨーゼフ・グァルネリ・デル・ジェス”1727年である。


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